登校拒否を考える親・市民の会(鹿児島) 登校拒否も引きこもりも明るい話


TOPページ→  写真目次 → 2003年4月20日 親の会より(写真)




2003年4月20日 親の会より


今回は45人の方が参加してくれました。

今日はお話したい・・と昨夜から緊張して一睡もしないで参加したFさん。
辛かった日々、今は家族が一番の理解者になって・・・
過食で辛いけど、でも、こうして私は話せる。
終わってから、「思いを話すことが出来た。
とても話しやすい雰囲気でよかった」と感想を述べてくれました。
pic1
pic2 単身赴任からようやく7年ぶりで家に帰ってくることが出来た森田さん。
違和感なく子ども達が受け入れてくれた・・・
今は、毎日が楽しい。
そして、僕の一番大事な人は妻・・・
終わってからこっそり教えてくれました。
pic3 一年前は学校の投稿刺激攻勢に涙、涙と落ち込んでいた私。
それが今年は、校長にはっきりと登校刺激しないでください、給食費、教材費は払いません。と
校長も「はあ〜」と言ったまま。
みんなで感心したり、おどろいたり、
親の会でみんなに支えられてここまで強くなりました。
ほんとに強くなったね!
そして、家族の絆もいっぱいふかまったね!
そうだよねえ、親がゆれないでしっかりしてると、学校は踏み込めないよねえ・・・
こうして笑って話せるようになりました。
pic4
今年小学校に入学した3番目も女の子。
「先生はがんばって学校にきてねというの。でも私は行きたくないの・・・」
小さい子でも学校は行くべきところと担任から言われると、
悩んでしまうんです。
そんなに学校は行くべきところなのかな、、、
混乱する我が子を抱きしめています。
pic5
pic6 我が家は今は落ち着いて、親より子どものほうが落ち着いて・・・
親の会はお母さんが勉強するところよ。と我が子に説明しています。
我が子の「今」を信じているよと、心から言えるようになっていく親。
我が子が揺れて、不安になったとき、しっかりと受け止めてくれる「揺れがいのある親」(reiko)になって・・・
pic7
3日間連日の真夏日が続いた。
今日も暑かったけど、
気候のせいばかりじゃないよね。
45人が参加して
時間があっというまにすぎました。
pic8
pic9 最後は夫婦の問題に。
むきあえて一層愛情がふかまっていく夫婦も、
むきあえなくて離れる結果になっても
いつも基本は自分が自分を大切にしているか、

子どもがどうこう言っていると、子どもの問題にするんじゃなくてね。
いつも、「私」の問題なんだよね。
 
信じあえる可能性があるなら、
それを大切にしたい・・・
それが自分を大切にすることになるのなら・・・
pic10
今日も差し入れいっぱい。
おいしいお菓子と密度の濃い話し合いに
身も心も「豊か」になりました。

(えび明太子とちっちゃなケーキは寺島さん、抹茶大福は村方さん、チョコとミニケーキは増田さんからいただきました。
本当にありがとうございました!おかげでみんなでぶくぶく!
注:幸せ太りなのでご安心を^0^)


川本さんからも大量のドッグ・キャットフードとグッズをみなさんに!
(もちろん我が家にも:D) 本当にありがとうございました
pic11



このページの一番上に戻る→


写真目次へ→


2003年5月例会の様子(写真)← /TOPページへ/  2003年3月例会の様子(写真)→



Last updated: 2003.9.27
Copyright (C) 2002-2003 登校拒否を考える親・市民の会(鹿児島)