登校拒否を考える親・市民の会(鹿児島) 登校拒否も引きこもりも明るい話


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2005年3月 例会より



気が付いたら親の会でたくさんの
パワーをもらっていたんだな、
たくさんの人に癒されていたんだなと、
そういうふうに思える私は本当に幸せです。
玲子のお話です。


子どもに何とかして学校に行ってもらいたいと
いろんなことしましたねえ。
でも、結果はわが子を追い詰めていたことに
きがついたんですね。
今では、強い信頼で結ばれて・・


中学で不登校になった私。
この春結婚します。
いっぱい幸せになります。


お母さんが病気になって、本当に心配しました。
命さえあればいい、
命こそ大事と、思っています。
泣きながら話するまいちゃん。
でも、すなおでかわいくて、
みんながほほえんじゃう。
大丈夫だよ、お母さんは疲れてしまったんだね。
家族の暖かさが伝わってきます。



今日は、初めて三男と参加しました。
中学で不登校になった子も今は二十歳。

お母さんの生き方を信頼してるんだ、と
笑います。
あせらないで、ゆっくりと生きていこうね。


悩み事があって辛かった私。
だんだんと人が怖くなって
日ごろの元気がなくなてきました。
結婚記念日の日に
私の夫が大きな花束を。
心がいっぺんに癒されていくのがわかりました。
涙がぽろぽろでて・・・。
家族に愛されている、
そのことが、私を元気にしてくれました。



あなたのメールをみんなで読んで学習したのね。

「親の会に出会えてよかったです。
私は大丈夫なんだ。自分を大事にしていこう、と。
人は人によって癒されていくんだなって、
実感しています・・・」

リストカットした辛い時期、
でも、こんなに笑顔が出るようになったのね。
お母さんが、あなたのこと、
大好きだよっていってくれたんだものね。
その言葉がとってもうれしかったんだよね。


子どもたちの参加が目立ちます。
子ども達が、親の会に来て、
自分のことを言えることはすばらしい。
そして、親たちも
そんな子ども達の話から
学んでいるだよね。


家族の愛こそ、かけがえのないものはありません。
人は人によって学んでいく、
人は人によって癒されていく。

おだやかな笑顔がこぼれるのも、
こうして、親の会に参加して
安心できるからなんだよね。
いつしか、自分の人生はなんてすてきなんだろうと
気が付くんだよね。

ひとりぼっちで悩まないで、かかえこまないで
なんでも言える、なんでもわかってくれる
仲間がここにいるから、
だから、おだやかになれるんだよね。






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Last updated: 2005.3.31
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